2025年大阪・万博のレガシーは、引き続き日本での新たな創造性や文化的つながりを生み出しています。
3月8日、グランドフロント大阪内のKnowledge Capitalにある「The Lab.」で特別ワークショップが開催され、参加者はポルトガル館で使用されていたロープを使ったマクラメタペストリー作りに挑戦しました。
このワークショップには40名以上が参加し、ポルトガル館のロープに加え、枚方市近郊の淀川沿岸で自然に育つ葦から作られた糸も使用されました。ワークショップの目的は、館の素材に新たな命を吹き込みながら、創造性、持続可能性、地域コミュニティへの関わりを促進することでした。
参加者それぞれが自分だけのユニークな作品を制作し、館のロープを意味のあるオブジェとして形にしました。多くの参加者にとって、この活動は万博やポルトガル館での体験を振り返る機会にもなりました。
「ポルトガル館の貴重なロープを使うので少し緊張しました。でも触れることができて素晴らしかったです。作ったタペストリーはカバンに入れて、みんなに見せたいです」と、参加者の一人は語りました。
参加者の熱意は、ポルトガルへの関心や将来的に訪問したいという声にも表れ、ポルトガル館の存在が万博に与えた長期的な影響を示しています。
Expo Legacy展示
3月9日から13日まで、同じ会場でExpo Legacy展示も開催され、ポルトガル館のロープは、パキスタン館の素材やテーマ館「Earth Mart」の要素とともに展示されました。
来場者は展示品に直接触れ、素材の再利用や文化間の対話を通して万博のレガシーを体感しました。
3月28日に次回ワークショップ開催
今回のワークショップの盛り上がりを受け、3月28日にも新たなマクラメワークショップが予定されており、再びポルトガル館のロープを使った作品作りの機会が提供されます。
このような取り組みは、ポルトガル館の素材や物語が人々、創造性、コミュニティをつなぎ続け、万博の精神をイベント後も広げていることを示しています。