2025年大阪・関西万博において、アゾレス諸島(ポルトガル自治地域)は、8月14日から17日にかけてポルトガル館にてインスタレーション「Entre Corações(心をつなぐ)」を通じて参加します。この象徴的な取り組みは、アゾレス諸島と日本という二つの群島の出会いを、音・映像・手工芸・味覚を通じて表現する没入型の体験です。
本インスタレーションの中心には、ハートの形をしたアゾレス伝統楽器「ヴィオラ・ダ・テーラ」があります。この楽器は、文化をつなぐ感情的な絆の象徴であり、本企画のコンセプトを体現しています。
本インスタレーションの中心には、ハートの形をしたアゾレス伝統楽器「ヴィオラ・ダ・テーラ」があります。この楽器は、文化をつなぐ感情的な絆の象徴であり、本企画のコンセプトを体現しています。

© Ricardo Lopes
このインスタレーションは次の要素で構成されています:
• 島での暮らしに関するドキュメンタリーからの抜粋を用いた、没入型の映像と音響投影。
• アゾレスの風景や人々の声を本物の録音で再現したダイレクトサウンドインスタレーション。
• ティエラギター(viola da terra)、陶器、木彫、タイル、植物繊維など、伝統工芸品の展示。
• ルイス・ジル・ベッテンコート氏とマリア・ベッテンコート氏による即興音楽パフォーマンス。
• アゾレスの日常生活や海をテーマにしたドキュメンタリーの上映。
• 島での暮らしに関するドキュメンタリーからの抜粋を用いた、没入型の映像と音響投影。
• アゾレスの風景や人々の声を本物の録音で再現したダイレクトサウンドインスタレーション。
• ティエラギター(viola da terra)、陶器、木彫、タイル、植物繊維など、伝統工芸品の展示。
• ルイス・ジル・ベッテンコート氏とマリア・ベッテンコート氏による即興音楽パフォーマンス。
• アゾレスの日常生活や海をテーマにしたドキュメンタリーの上映。

期間中は、アゾレス産の紅茶、火山性ワイン、牧草地で育った牛のチーズ、手作りリキュール、ジャム、蜂蜜、石窯焼きのビスケットなどのテイスティングも実施。風景の延長として、味覚でもアゾレスを感じていただけます。
アゾレスの参加は、耳を傾け、分かち合うという姿勢そのもの。人と人をつなぐのは、技術ではなく、文化・土地、そして残り続けるものへの思いやりです。
詳しくは公式サイトへ: www.azoresexpo2025.pt
アゾレスの参加は、耳を傾け、分かち合うという姿勢そのもの。人と人をつなぐのは、技術ではなく、文化・土地、そして残り続けるものへの思いやりです。
詳しくは公式サイトへ: www.azoresexpo2025.pt