MODAPORTUGALがポルトガル館のユニフォームをアートインスタレーションとして展示します。

CENITとANIVECによるイニシアチブ「MODAPORTUGAL」戦略の一環として制作されたユニフォームは、フィリペ・アウグストとカーラ・ポンテスによるミニマルで機能的なデザインが特徴で、アートディレクションはミゲル・フロールが担当しました。コレクションには、

Adalberto社の持続可能な素材と、Trotinete社による高品質な縫製が用いられており、ポルトガルの繊維産業の卓越性を体現しています。ユニフォームのインスピレーションは、日本とアゾレス諸島に自生する樹木「クリプトメリア・ジャポニカ（杉）」から得られています。伝統的な日本の技法「焼杉（Yakisugi）」に着想を得た模様が施されており、火で木材の表面を焼くことで自然な耐久性を生み出すこの技法は、「変化・強さ・本物」を象徴しています。これにより、伝統と革新が融合し、両国の歴史的な絆を讃える、視覚的にも力強いユニフォームが誕生しました。

CENITの代表ルイス・ホール・フィゲイレド氏は、「ポルトガルの繊維・アパレル産業の最高水準を世界に示す機会です。品質・革新性・持続可能性において、ポルトガルは世界に信頼される存在であることを証明します」と語っています。

6月7日から9日までの3日間、EXPO 2025大阪でのこの特別な体験をお見逃しなく。デザイン、文化、共有されたアイデンティティを祝う、ファッションという共通言語を通じた展示です。

MODAPORTUGALはポルトガル館のユニフォームをアートインスタレーションとして展示します。